ペルソナ分析って?
2017/5/21 【阪神vsヤクルト】0:25~ ルーキの暴投により勝ち越し!
こんばんは。ヤクルトファンの加藤です⚾
昨日、今シーズン初の神宮球場に行き観戦してきました。
敬遠暴投が絡んで逆転され敗北。。。
継投ミスが後半戦に活かされればいいなと、思います。
(山田の復調に期待)
無駄話はこれくらいで、本題に入ります。
みなさんペルソナ分析って知っていますか?
今日はそのペルソナ分析について、まとめていきたいと思います。
ペルソナとは、
仮製品やサービスのユーザー像を仮想の人物として定義したものをいう。実際のユーザーにはさまざまな人が含まれるが、ペルソナではその中で最も重要な人物像に焦点を当てることによって、具体的なユーザー像をイメージしやすくなるメリットがある。
というように、マーケティングに関わってくる用語として使われています。
商品を売るのに、どのような人を対象としているのか、
ターゲットを絞る際にペルソナ分析を使っていきます。
これは、僕らが理学療法士やトレーナーになったときに、
患者さんや選手のニーズを聞くときや、
またそれを経験則の共通項目に当てはまる際(グルーピング)に、
無意識に、また形を変えて、使っているものだと、考えています。
例えば、カルテや問診からターゲットの分析をします。
どのようなニーズがあるのか、明確にしますよね。
そこからどのようなアプローチをしていくのか選択していくはずです。
マーケティングでは、物を売るためにこの流れで分析していきますが、
僕らの場合は、トップダウンではこれに少し当てはまるのではと思います。
ボトムアップは逆で、
売り物である治療やトレーニングといった技術や知識を選択していく。
このように使われていると考えています。
経営学の話でも、このように関係していることはたくさんありますね。
なので最近は経営の話もめちゃくちゃ興味あって、いろいろ話聞いてます。
最近は起業して、自分の治療院やフィットネススタジオを持つ方も多いので、
将来の働き方に幅を持つためにも欠かせない知識だと思っています。
僕がこのような力をどのようにつけているかというと、
団体の活動で、いろんな要素を試しつつ、アウトプットしています。
団体ではアウトプットする場として、
このブログ、オンライン勉強会など行っておりますが、
僕の場合はそれだけではなく、
以前参加したJPTSA総会での発表や、
6月3日に開催予定の交流会での発表、
6月10日に開催予定の第4回テーピングセミナーでの団体紹介など、
プレゼンするときに特に意識しています。
セミナーの企画を考えるときにも、このペルソナ分析を使っています。
どのような理学療法学生をターゲットとして、
どのような内容を提供していくのか、
さらに、どのようにしたら印象強く残るのかというところまで、
相手のことがわからないと、ターゲットの分析は上手くいきません。
有用なセミナーが開催できない。
球数の少ない配球で打ち取れない。(野球)
ミドルを打たれづらいディフェンスができない。(ハンドボール)
好きな子が振り向かない。
ニーズがわからず、適切なアプローチにつなぐことができない。
というところまで、このペルソナ分析の話は繋がってきます。
最近、学校では疾患別の授業が多くなってきて、
病態から動作について、よく勉強しています。
患者さんのことをわかっていないと、評価できない。アプローチができない。
から、小刻み歩行とか動作の模倣、患者役とPT役に分かれて
実習を行っているわけです。大事ですね。
繋がったでしょうか?
いろんな学問があり、差異化されてるものも、
わりと、共通点や使える部分があるんです。
ペルソナ分析について詳しくは記載しなかったので、興味のある方はぜひ調べてください。
では、今日はこの辺で。
交流戦に期待。
NTCSF 加藤
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セミナーのご案内です!
ご参加お待ちしております!!
詳細はこちら↓↓
【第4回テーピングセミナー】
※詳細
講師:国際スポーツ医科学研究所 辻 直幸 先生
日程:6月10日(土)
会場:浜町メモリアル会議室1~3
(最寄り駅:都営新宿線 浜町駅)
時間:13:30~16:30(受付開始13:15)
参加費:3000円
↓申込フォーム↓
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【海外スポーツ研修報告会】
・日時
2017年6月3日(土)
13:00~15:00
・会場
エバーウォーク墨田
東京都墨田区京島1ー25ー4曳舟ダイヤモンドマンション104B
最寄り駅:東武線「曳舟」駅 徒歩5分
京成線「京成曳舟」駅 徒歩4分
・タイムテーブル
13:00~ バルセロナ研修報告会
14:00~ NTCSF発表
14:30~ 交流会
・定員
15名(学生限定)
・参加費
無料
・発表者
萩山 大輔
(東京メディカル・スポーツ専門学校 柔道整復科 AT専攻 3年)
加藤 聡一郎
(杏林大学 保健学部理学療法学科3年 学生団体NTCSF代表)
↓申込フォーム↓
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